担当からのコメント
日本の夏の暑さが近年変わってきましたので、今後遮熱系の塗料はスタンダードになってくるのではないかと感じています。
【施工の様子】
まずは丁寧な水洗いから。
高圧洗浄で隙間のコケや表面の汚れを取り除きます。
しっかり乾いてから、まずは下塗り材を塗ってゆきます。
下塗りはアステックペイントの「エポパワーシーラーJY(透明)」です。上塗り材との接着を高める大切な工程です。
斜めから見ると瓦の表面が案外傷んでいたことがよくわかります。
これらをシーラーと塗料でしっかりカバーしてゆきます。
下塗りが乾いたら、色を入れてゆきます。
「クレタグレー」という明るいグレー系の色をお選びになりました。
アステックペイントさんの屋根人気色 第6位 だそうです。
グレーと言われる色の中でもかなり明るい色です。
仕上がりがこちらです。
明るい色に艶も相まって、太陽光をしっかり反射していることがよくわかります。
これが長持ちしますので、費用対効果はかなり高いのではないでしょうか。
加えて弊社では毎年定期点検に伺っておりますので、長く快適に安心してお過ごしいただけると思います。
M様、この度は大切なお宅のメンテナンスをお任せいただき、ありがとうございました!
香川県高松市M様邸 屋根塗装工事をご依頼いただきました!
施主様は長持ちするものがいいとのご希望で、フッ素系の塗料をおすすめしお選びいただきました。
使用したのはアステックペイントの「スーパーシャネツサーモF」(製品名をクリックでメーカーの詳しいページにとべます。)
期待耐候年数は16-20年とかなり長くなっています。
紫外線の影響を受けにくいチタン複合特殊無機顔料を使用しているため、耐候性が高く色彩や光沢を長く持続させることができます。
また、日射反射率が高いため屋根からの熱の侵入を抑えることができます。熱による塗膜の劣化も遅らせることができます。