香川県高松市のT様邸にて、外壁塗装工事のご報告の続きです!
前回の現場レポート→「香川県高松市・T様邸 外壁塗装工事 ファインパーフェクトトップで塗装しました!」は、こちらのページです。
今回は、庇の塗装の様子についてお伝えします!
【外壁塗装工事の際は付帯部も塗装しましょう】
外壁塗装工事の際は、付帯部(ふたいぶ)も一緒に塗装されることをオススメします。
塗装することの多い付帯部は・・・
庇、雨樋、雨戸、鼻隠し、破風板、シャッターボックス、笠木、軒天、換気フード、帯板、水切りなどです。
外壁塗装をして外壁は綺麗になったのに、これらの場所がボロボロ・・・となっては台無しです。
それだけでなく、付帯部も塗膜が劣化すれば錆びたり、隙間ができて雨漏りの原因になることもあります。
また、塗装なら数千円で済むはずだったメンテナンスが、交換が必要になって数万円かかることもあります。
そうならないよう、外壁塗装の際は一緒に付帯部もメンテナンスをしましょう。
【窓の上の庇を塗装させていただきました!】
庇(ひさし)は、窓やドアの上などに取り付けられている小さな屋根です。
日光や雨風が室内に入らないよう、守ってくれています。
塗装をすることで庇自体が傷むのを防ぎ、耐候性をアップできます。
見た目も綺麗になるので、庇も一緒に塗装させていただくこととなりました。
ケレン作業といって表面の下地を調整し、下塗りをしました。
下塗りには、日本ペイントのパーフェクトプライマーを使用しています。
付帯部用の下塗り材で、ステンレス、アルミ、木部など、様々な下地に適用します。
白とダークグレーがあるのですが、今回は白を使用しています。
下塗りは接着剤のような役割をしてくれるので、この後に塗る上塗り塗料がしっかりと密着し、剥がれにくく長持ちします。
こちらが中塗り(上塗り1回目)の塗装の様子です。
まずはローラーが届きにくい部分を先に刷毛で塗っています。
この作業をダメ込みといいます。
ダメ込みをして、ローラーで全体を塗り進めていきました。
中塗りを終え、乾燥させてから上塗り(上塗り2回目)に入りました。
上塗り塗料には、外壁と同じく、日本ペイントのファインパーフェクトトップが採用されました。
耐候性が高く、汚れにも強い塗料です。
庇の色は23-255という、写真のように濃いブラウンです。
こちらが完成写真です。
艶が美しく輝いていますね。
外壁塗装や付帯部のメンテナンスのご相談もお気軽にどうぞ(^_^)/
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